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shake's COUNTRY LIFE
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Trip to Swiss 6 氷河特急、サンモリッツ、ルツェルン
普段,無責任に生きているので,何でも忘れてへらへらしているが、外国をそれもおふくろさんを連れて旅するのは無責任ではいられない。

スイスは面白い所が多すぎて、短期の旅では移動が大変だ。
治安は良いので、ものをかっさらわれる心配は無いけど、初めての町へ1日おきに移動するのは、かなり神経を使う。

シオンの後で電車に「地球の歩き方」を忘れたぐらいで、なんとか無事に旅は出来た。


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世界の車窓から。
ツェルマットから8時間、氷河特急に乗ってサンモリッツへ。
この車両は山の頂上まで見えるし、ヘッドフォンで日本語の観光ガイドも聞ける。
自分の席でランチも食えるし、ワイン飲んでまったりだ。

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氷河特急のハイライト,何とか橋。


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サンモリッツの黄昏。


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旅の最終目的地、古都ルツェルン
屋根のあるこの橋は、上を見て歩けば、聖書の物語を絵で次々と見る事ができる。


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たどり着いて,ほっと一息。

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ルツェルン郊外、湖畔に建つリヒャルトワーグナーハウス。
ジークフリート牧歌、ニュルンベルクのマイスタージンガーを作曲したという家。


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直筆の譜面。
他にも実際に使っていた,ピアノやワーグナーがインスピレーションを受けた絵もかざってあって、何かとてもリアルに感じた。どういうレベルで音楽を作っていたか、少しわかった気がした。


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近郊の町,ツーク旧市街にある教会。


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楽しそうなカフェ。

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ルツェルンの夕焼け。
# by shake_countrylife | 2011-08-24 22:39
Trip to Swiss 5 ツエルマット
長時間、飛行機に乗ると、いつも時差ボケはだいたい1週間続く。
あの,どうにも抵抗出来ない眠気や、とんでもない時間に起きてしまうのは嫌いではないけど,直るまではまともな生活は出来ない。

しかし,スイス旅行には最適だった。

朝4時に起きて、夜明けや浅野景色を見てのんびり過ごし,朝食も出かけるのも一晩、山頂も一番乗り。
ホテルに帰ってメシ食って、ワインでも飲んだら毎晩20時にはバタンキューだ。


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朝一番の電車でゴルナーグラート展望台へ
こっちの登山電車はぐっと安くて、7000円ぐらい。トンネルじゃないからかな?
頂上まで約30分。

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3000メートルに咲く花

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3000メートルのレストランで氷河を見ながら一服
スイス料理でちょっと太り気味



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Nnnnnnn...

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逆さマッターホルン。
念じたら一瞬だけ風がやんだ。魔力!


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ずんずん歩いて行く71歳。山道は楽しい。
逆さマッターホルンを見たら、ほとんどの人は次の駅まで歩いて電車に乗って降りるが、日本人の親子は最後まで歩く。
俺はおふくろさんのストックを2本借りて降りても足を痛くしたが、体を鍛えるのが趣味の71歳は何ともなく下山。
結局この下山が旅のベストメモリーになった。

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のんびり歩いて5時間後、ふもとにたどり着いて最初の家発見。

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スイスの国花、エーデルワイス。
歌でしか知らなかったけど、もっとかわいい花だと思ってた。
しかし,山好きな人にはあこがれらしい。
残念ながら、花屋でしか見れなかった。
# by shake_countrylife | 2011-08-24 21:53
Trip to Swiss4 シオン
グリンデルワルトを出る時に、次の目的地、マッターホルンのあるツェルマットの町はマッターホルン以外は面白くないと聞いて,急遽ガイドブックで見つけたシオンという町へ半日遊びに行く事にした。バスや美術館もただになるスイスの鉄道パス、かなり使える。

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乗り換えの駅で、待ち時間の間に旧市街をぶらぶら。
個人の家の雰囲気のいい窓。

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鎧を着た幽霊がいそうな丘の上のシオン城。
シオンの町の奥には丘がふたつ並んである。
もうひとつは13世紀の教会。

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城へと続く階段。


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丘の上から。
下にはぶどう畑。


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当然,どこへ行っても旧市街しか行かないが、スイスにも当然新しい世界がある。
しかし、これはこれでなかなかナイス。


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こっちはもうひとつの丘にある、教会の参道。
やたらにいい雰囲気だった。

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昼下がりの、旧市街。
シエスタ中。

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旧市街の教会。シオンのイエス。
# by shake_countrylife | 2011-08-21 22:52
Trip to Swiss3 グリンデルワルト、ユングフラウヨッホ
ベルナーオーバーランド。
絵に描いたようなアルプスの村と山。旅のハイライトのひとつ。


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アイガー北壁の真下にある、お花畑のようなグリンデルワルト

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まさに、アルプス!

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メンリッヒェンへ登る、世界一長いゴンドラ
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山の麓、グリンデルワルトの標高はうちと同じぐらい

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山奥にある山上湖、バッハアルプーゼ


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朝一番でメンリッヒェンへ。
標高2000メートル。誰もいなくて気持がいい。
ここはこの地方の真ん中で,ここからすべてが見える。
ここから尖った山の向こう側へ1時間歩くと、ユングフラウヨッホへ行く電車の駅。

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そろそろ駅。
すぐ目の前には4000メートルの山。
登山電車で終点まで駅4つ。一駅ごとに300メートル上がる。
値段もGrate!駅4つで往復16000円!

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ふたつめの駅から。
なんと、アイガーの岩壁に窓が作ってあって、外が見える。
はるか下にグリンデルワルトの村。

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3つめの駅は山の裏側。神様と氷河の世界。

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車も無い100年前に、岩山にトンネルを掘って作ったユングフラウヨッホ駅、標高3571メートル。さすがにクラクラする。

しかも残念ながら、雲が晴れなかった。

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ヨッホ、氷の廊下。
# by shake_countrylife | 2011-08-21 22:29
Trip to Swiss 2 インターラーケン〜シーニゲプラッテ
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30度で上昇。
登山電車でシーニゲプラッテへ。

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電車からの景色とは思えない。

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ちょっとよろけたら、遙か下まで転げ落ちるのも気にせず、狂ったように花の写真を撮りまくるおふくろさん。

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シーニゲプラッテは2000メートルの台地がそのまま天然の植物園になっている。
4000メートルの山々と、高山の花が咲き乱れてて天国のよう。

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神々の世界。
ユングフラウ、メンヒ、アイガーが見える。


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トゥーン湖とインターラーケンの町。

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アルプスの牛。
カウベルを牛が付けてるとこを初めて見た。
のどかな感じだが、これだけいるとかなりの合奏だ。
首の所でからからうるさく鳴っていて、良く平気で草が食えるなと思った。
# by shake_countrylife | 2011-08-18 23:46