普段,無責任に生きているので,何でも忘れてへらへらしているが、外国をそれもおふくろさんを連れて旅するのは無責任ではいられない。
スイスは面白い所が多すぎて、短期の旅では移動が大変だ。
治安は良いので、ものをかっさらわれる心配は無いけど、初めての町へ1日おきに移動するのは、かなり神経を使う。
シオンの後で電車に「地球の歩き方」を忘れたぐらいで、なんとか無事に旅は出来た。
世界の車窓から。
ツェルマットから8時間、氷河特急に乗ってサンモリッツへ。
この車両は山の頂上まで見えるし、ヘッドフォンで日本語の観光ガイドも聞ける。
自分の席でランチも食えるし、ワイン飲んでまったりだ。
氷河特急のハイライト,何とか橋。
サンモリッツの黄昏。
旅の最終目的地、古都ルツェルン
屋根のあるこの橋は、上を見て歩けば、聖書の物語を絵で次々と見る事ができる。
たどり着いて,ほっと一息。
ルツェルン郊外、湖畔に建つリヒャルトワーグナーハウス。
ジークフリート牧歌、ニュルンベルクのマイスタージンガーを作曲したという家。
直筆の譜面。
他にも実際に使っていた,ピアノやワーグナーがインスピレーションを受けた絵もかざってあって、何かとてもリアルに感じた。どういうレベルで音楽を作っていたか、少しわかった気がした。
近郊の町,ツーク旧市街にある教会。
楽しそうなカフェ。
ルツェルンの夕焼け。