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shake's COUNTRY LIFE
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カントリーライフ
2004.8.31



すっごい台風が来た。
でも夜中だったからまわりの木がグワングワンに揺れるのが見れなくて残念。
夜は雨と風の音がすごくうるさかった。
家は木に囲まれているので大きな台風が来ても雨漏りが心配なだけで、危ない事はないけど、牧草地の真ん中にすんでる友人家は台風が来るたびに心配したり避難したり大変らしい。その代わり普段は素晴らしい360度のパノラマの中で暮らしているけど。

台風が通り過ぎた朝はちぎれた葉っぱが絨毯のように敷き詰められて、折れた枝がテラスや道路に散乱してぐちゃぐちゃだけどとても美しい世界。人間にはかなわない自然の強いな力を感じるせいか、なぜかとても嬉しくなる。

去年は9月はまだ夏だったけど、今年は夏になるのが早かったしもうこれで秋になった気がする。
一週間ぐらい前に気づいた時にももうススキが大きくのびていた。
青い栗もたくさん落ちている。

近所に木を何本か利用して3階建てのとても楽しいツリーハウスを自分で作った人がいる。
この人はブランコや熊の木彫りの顔とかその他いつでもいろんな物を作っていて、一昨日会ったときは露天風呂が新しく作られていた。
街に温泉をただで分けてくれるところがあるので、そのために外にわざわざお風呂を作り、軽トラックを買って温泉を運びプライヴェート温泉を作ったらしい。

朝の散歩中だったのに入っていきなよと言われたので、気持ちよさそうなので入ってみた。静かな朝の森の中、温泉にはいるのは確かに気持ちが良かった。

今年の夏は遊びまくろうと思っていたのに、結局四尾連湖という山の上にある小さな湖に友達とキャンプに行っただけだった。その誰もいない湖で月明かりでカヌーに乗ったのは忘れられない。カヌーは音もなく月に向かって進み、神秘体験のように素晴らしかった。 

後はただひたすら家のペンキ塗りをして、毎日森に向かってギターを弾いていた。
それも素晴らしい夏だった。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-08-31 16:04 | 2004.7~9
アートオブリビングのチャリティーコンサートをやった。
富士山に引っ越してからは、ただ散歩したりするだけでとても気持ちよくなれるし、ギターを弾いていてもますます瞑想的になってきて、呼吸法はもうずいぶんやっていない。
でもたまにタイミングが合えばインド大使館で呼吸法を受けたりはするし、インドのアシュラムに行ったときにもずいぶん世話になったので、コンサートに参加する事にした。

ボランティアなのでバンドは無しにして、そこにでる人達とコラボレーションする事にした。
まず10分ぐらいループを流しつつ一人でジャムをやったあと、パレスチナとのハーフのオペラ歌手マリアムと光の海をやった。
もともと女性シンガーとやるための曲だったので初めて実現してとても良かった。
素晴らしくきれいな声でアドリヴまでやってくれてトリップさせてくれた。

後はピリカというレゲエバンドに手伝ってもらって大陸をやった。
大陸自体は普通にいい感じで出来たけど、リハーサルの時にジャムったのがすごく面白かった。 今までレゲエの演奏の中でギターを弾いた事がなかったので、何をやってもとても新しい感じになるのでちょっとした衝撃だった。またやってみたい。

前日になって急きょジャイグルデブをみんなでやって欲しいと言われたので、レゲエから始まって最後にMAXに到達するジャムバージョンに作り替えてクラシックの人達も交えてやった。リハの最後にたった40分で作ったわりにけっこう良いできでとても楽して、みんなにも好評だった。 
こういうチャリティーでみんなが喜んでくれると何かとても良いことをしたような気になる。

ロックバンドだけをやっていた昔と違って、最近は一人でギターを抱えていけば、その場の空気の中で誰とでも何かしらできるようになってきたので、楽しめる機会がすごく増えた。
不思議とこういうコンサートにでると、より自分がロック的であると感じる。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-08-25 16:01 | 2004.7~9
チャリティーコンサートにふたつ出演することになった。
ひとつは俺がやっていた呼吸法の団体、アートオブリビングのチャリティーで、特に具体的な目的のためではなくNGOとしての活動のためらしい。
クラシックの世界では名前のある人達も出るらしい。
俺の出番は20分程度、一人ジャムをやったり、せっかくだからオペラの人とも1曲一緒にやってみることにした。

もう一つはここ2年続けて出ている河口湖のヘリテージという、もう5年間も地元の音楽仲間が毎年集まってコンサートをやってカンボジアの子供に少しずつ小学校を建てている。

今までもチャリティーコンサートには何度か出たことがあって悪い事じゃないと思っても、自分からやりたいと思ったことはなかった。
でもカンボジアに行ったビデオとかを見せてもらっているうちに、だんだんチャリティーの必要性もよくわかるようになった。
だから今年は地元民としてテーマソングを作ったりして積極的に参加することにした。
久しぶりにR&Rソングを作って楽しかった。

他には裕太郎のKINGやトランペットの近藤等則さんも出ることになっている。
俺は今回特別にHOLY MOUNTAINというバンドを組んでPINK FLOYDのトリビュートを中心にやる事にした。

9月で野外なのでちょっと寒いかも知れないけど、晴れていればバックに大きな富士山が見えるとても気持ちのいい場所なのでみんな見に来て欲しいな。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-08-12 16:00 | 2004.7~9
カントリーライフ 富士山に移住して一年たった。
一番大きな問題だと思っていた冬の寒さもきり抜けたので、春の時点で暮らしていくのに問題ないと思っていたけど、無事に一年たったのは嬉しい。
ただ今年は暖冬だったのでまだ安心は出来ないけど。

一年たってもいまだに普通に生活している実感がない。
季節が変わっていくのと、青ちゃんがぐんぐん成長しているので、月日がたっているのがわかるけど、ここにいると毎日が瞑想的で同じ日が繰り返しているようにも思える。

まるで永遠のバケーションが始まってしまったようで、ときどき本当にこんな生活をしていて良いのかと思う。
お金もかからないし、毎日がとても平和でニュースで見るような残酷な事件ことも実感がわかない。他にも良いことはたくさんあるけど特に人がみんな素晴らしい。

必然だと思うけど、知り合いはみんな自然を求めて好きで移住した人の割合が多い。
みんな自由でわがままでとてつもなく優しく、自分らしく生きることを楽しんでいる。
こういうところで暮らしていると、冬の過ごし方とかわからない事もたくさんあり、どうしても人を頼らないと出来ないことなどがあるけど、みんな無償の優しさで親切にしてくれる。 
利害関係もいっさい無く、俺もただ一人の人間として無防備につきあえる。

今までは知り合いといえばミュージシャンか、業界関係者ばかりで、それも楽しかったけど、ここ数年自分が変化してもっと大きな枠で音楽を見つめるようになってからは、みんな生きることの本質を取り逃してるように思えて、付き合いたいと思う友達も限られてきた。

ここにいる人達は誰一人カッコつけたりすることもなく、正直に生きていて笑顔がとても輝いている。
素朴で誠実な言動に心を打たれることも多いし、付き合っていて本当に楽しい。

8月に入った頃からもう虫が気持ちよく鳴きだしている。
もしかしたらもうすでに秋は始まってしまったのか?

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-08-10 15:59 | 2004.7~9