ブログトップ
shake's COUNTRY LIFE
coutrylife.exblog.jp
カテゴリ:2005.7~9( 8 )
ヘリテージとELLのライヴ、愛・地球博
今年も河口湖のヘリテージチャリティーライヴをやった。
今年で4回目で、最初は呼ばれたからちょっと出るという感じだったのに、富士山に引っ越したり、去年はテーマソングを作ったりするうちに、自分の中でとても重要なライヴになってきた。出演者まで参加費を払って出る、完全なチャリティーライヴなので普通のチャリティーイヴェントとは違う、とても気持ちの良い空気感がある。

チャリティーに関してはそんなに積極的ではないけど、とにかく音楽をみんなが楽しんでそれが何かの役に立つなんて、とても良いことだと思う。
出演者やチャリティーを受ける人はともかく、イヴェントのために一生懸命にやっているスタッフには頭が下がる。

野外で夜、演奏するのはいつもとてもドラマティックで特別な雰囲気になる。
音楽にはいつも広い世界を思い描いているし、特にホーリーマウンテンは音がとてもダイナミックなので、音が自由にどこまでも広がっていける野外のライヴはとても楽しかった。とてもアーティスティックな『蜃気楼』の照明も音と解け合って美しくトリップしていた。

今年はバンドに色々ゲストを入れてコラボレーションしながら、どういう物が生まれるか見てみようという試みの第一弾として、この夏は3人組のヴォーカルグループ『ショコラーズ』と、このライヴを入れて全部で4本やってみた。
彼女たちも普段はやらない実験的なコーラスの注文にも楽しんでやってくれたし、ENIGMAのギターソロではブレイクダンスまでやってくれて、自分としても初体験の楽しいステージになった。今後も機会を作ってまた一緒にやってみたい。

翌々日にはショコラーズを連れて、今年2回目の名古屋ELLのライヴをやった。
こっちの方はもう少し演奏時間が長かったので、ヘリテージでは演奏しなかった「春」などもできてよかった。今となっては名古屋もけっこう近いのでこれからはもう少し頻繁にやろうということになった。

次の日はとんでもなく混んでいて最低だという噂の愛地球博に行った。
10才の時に行った大阪万博がとても楽しかったし、今回の万博と、今の自分の音楽をやるテーマがとてもシンクロしているように思えて、空気感だけでも味わえればいいかなと思って行ってみた。

平日なのにディズニーランドの5倍ぐらいの人が来ていたけど、外国のパビリオンを見ている限りはストレス無く楽しめた。
中でもメキシコ館が素晴らしかった。もともと古代文明があったりマジカルな民族の上にネイチャー系の現代アーティストの作品が展示されていて、照明や音楽も素晴らしく、メキシコ美術館という感じだった。

万博全体的にもとても平和でラヴリーな空気に覆われていて、そこに居るだけでとても嬉しかった。スケジュール的にはけっこう無理矢理だったけど、この夏の楽しい想い出になった。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-09-16 15:37 | 2005.7~9
カントリーライフ
先週末に本栖湖で行われたトランスパーティーに参加した。

サイコデリシャスの初期から2000年ぐらいまで一緒にやっていたキーボーディストのコタッキーが、アンビエントコーナーで音を出すというので見に行くことにしていたら、一緒にやろうと言うことになったので、ギターを持って遊びに行った。

イヴェントは本栖湖の北側のビーチを貸しきりにして、土曜の夕方から日曜の昼までやっていた。台風が去ったあとで、夕方の本栖湖はとても気持ちよかった。

北側のビーチは両サイドに山が迫っていて正面の山も近く、プライベートでちょっとタイの島にでも居るような感じだった。そんなに大きなパーティーではなかったけど、夜中になっても人がどんどん車でやってきて、結構ビーチはいっぱいだった。
みんなテントを張って、騒いだり、くつろいだり踊ったりしていた。

アンビエントコーナーでは夜と明け方の2回、DJに会わせてコタッキーとギターを弾いたけど、夜のセッションはとても面白かった。暗闇の中で時間を忘れて結構長い間、気持ちよくギターを弾いていた。逆に楽しみにしていた明け方のセッションは、当初山や湖を見ながらアコギを弾こうと思っていたら、メインステージの音がアンビコーナーにも大きく響いたので、残念ながらアコギはやめにした。
結構みんな疲れていて、バラバラのまま終わった。

この日はメインの方で、以前深空で一緒にやったUNIが出ていたので、リハの時に遊びに行ったらとても歓迎されて、こっちでも一緒にやることになった。ただ時間が朝ということで、激しいトランスビートの中でギターを弾くパワーがあるのか、ちょっと不安だった

結局、朝の9時から1時間も、曲も知らずもうろうとした頭でアドリヴで弾いた。
トランスはコードチェンジも滅多にないし、ずっとビートが同じなのでだんだんマンネリして後半はちょっとだれたけど、けっこう面白い局面もあった。普通のライヴと違って早朝の水辺で目の前30センチの所まで人がきて踊っているというのはちょっとめずらしい体験だった。一晩中踊ってた上に、朝の9時なのにみんなよく疲れないなと思って感心した。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-08-29 15:36 | 2005.7~9
カントリーライフ ムーンライトドライヴ
満月の夜には車のライトを消して樹海の道をくねくねゆっくり走るのが好きだ。
真夜中に樹海を通る車も滅多にないし、来たとしても月明かりの中でライトが近づいて来ればすぐにわかる。

月の光で青白く光る道に木の陰もくっきり映って、言葉では言い尽くせない恍惚の世界。

時速40キロぐらいで走っていれば影の暗いところでもセンターラインぐらいは見えるし、木漏れ日のような月の光が次々と通り過ぎていく。

初めてこの月夜のドライヴを発見したときはとても興奮した。
樹海切り開いた道は10キロ近く外灯がないので、たまに自分に肝試しで瞬間的にライトを消したりしていたら、ある日たまたま満月で幻想的な光りと影の世界に遭遇したのだった。

あまりに非現実的な美しさの中で、時間や距離の感覚は狂って、せいぜい10分ぐらいの道なのにかなり長い間走っているように気になってくる。
やがて開けたところにでると、富士山や湖もくっきり見える。
特に冬は雪が積もっているので富士山は幻のように青く光輝いている。

たいがいこの手の事を話すと、シャケはまた変な事するのが好きだよね見たいに言われるけど、地元の仲間に話したら男女問わず誰もが普通にきれいだよねと言って、みんなやっているようだった。
さすがにこういうところにわざわざ住みついている人達は、みんな好きなことが同じなんだなと思って感心した。
たまに一緒の時は3台とか連なってライトを消して走った事もある。

本当は世界中どこでも同じ美しい月の光りがあるのに、ただ街灯がついているというだけでこの素晴らしさを知れないのはもったいないな。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-08-22 15:36 | 2005.7~9
カントリーライフ 近所の友達に男の子が産まれた。
河口湖と甲府のライヴが終わってから訪問者が多かったので、あちこちドライヴしたり、朝まで世界陸上を見たり、無責任な夏休みを楽しんだ。
ミュージシャンも色々来るけど、来週はカジノドライヴの時のヴォーカル、ケネスが遊びに来ることになっている。

ちょっと前には先月ネイチャートリップをやった『まろう』で、シタールの伊藤こうろうさんのライヴを見た。こうろうさんはインドで修行を積んだ有名なシタール奏者で、少し前までは長野の山の中に10年近く住んでいたらしい。
子供が中学生になってもティッシュペーパーの存在も知らないほど、原始的な暮らしをしていたそうだ。

夏の間は夜になっても寒くならないし、とても気持ちが良いので、寝る前に短い散歩をしている。
歩いていても風の音と虫の声以外は何も聞こえない、満月の頃は木の間漏れ月がとてもきれいだし、新月が近づくと木の葉の間から星が見えたりする。
7月中はホタルもたくさん飛んでいる。 
虫の声を浴びて暗い夜の森を歩いていると、そこは地球の夜という感じがして、何か生まれる以前の遙か昔の時代や、世界のいろんな場所とのつながりを感じて、とても嬉しくなる。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-08-19 15:34 | 2005.7~9
カントリーライフ 近所の友達に男の子が産まれた。
歩くと10分ぐらいかかるけど、そこまでに住んでる家は2軒ぐらいしかないから、家の辺りの感覚では近所と言える。

『七色』君という名前で、富士山が窓いっぱいに広がる友達の自宅のリヴィングルームで生まれた。もともと自宅で生む予定だったところ、真夜中にお産婆さんが来るのが遅れて二人だけで出産したというから驚きだ。

友達は最初にまたの間から顔だけ出てた光景が忘れられないと行っていた。
俺はちょっと想像するだけで卒倒してしまいそうだ。
学年は2つ下だけど、とにかく青くんに近所の友達ができてよかった。

『七色』という名前は、最近生まれた他の友達の子供『凪(なぎ)』『快晴』にも増してとてもネイチャートリップな名前で、これに『青葉』も加えてバンドをやったら気持ちの良い音楽が出来そうだなと思った。

他にも知り合いの子供は『野(のはら)』『空』『青空』『太陽』『風湖(ふうご)』『樹海(きみ)』なんていう名前ばかりで、たまたま類は友を呼んで自然賛美の人間が集まっているんだと思うけど、もしかしたら時代の傾向なのかもしれない。そうであればいいなと思う。

最近は他にも近所に、元デラックスのギタリスト、女性の陶芸家、3階建てのツリーハウスや露天風呂を自分でどんどん作ってしまう人などが引っ越してきて、楽しくなりそうな予感がする。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-07-22 15:33 | 2005.7~9
カントリーライフ エニグマ&エメラルドスタジオ完成
今は営業していない河口湖のスタジオの一室を一銭も払わずに占領している上に、もうちょっと楽しくなりたいと思って、部屋の壁に色を塗りたいと言ったところ、親切なオーナーは良いよと行ってくれたので、スタジオの壁と天井に絵を描いた。

そこで克己と一緒に音楽を聴きながら、先月と今月のトータル3日間部屋中にペンキを塗りたくった。

片側は混乱と謎と欲望に満ちた現実のエニグマサイド、もう片側は希望にあふれる死後の世界、エメラルドサイドという感じで完成した。
直感にまかせて一気にやったわりにできは良く、とても楽しいスタジオになった。

自分で楽しく描いた絵の中で音楽を演奏するのはとても素晴らしく、演奏が終わってもあまりの居心地の良さになかなかメンバーも帰らない。音楽をかけて喋っていてもとても嬉しいし、いるだけでうきうきしてくるのできっと良い音楽ができると思う。
パーティーもできるし、そのうち少人数のライヴもやってみようかなと思う。

リハが終わりかけた頃に元アナーキーの仲野茂がビール片手にやってきて、色々フリーなセッションを30分ぐらいやった。

後から知り合いとかがどんどん増えてきて、ちょっとしたフリーライヴみたいになった。

ちょうど茂のドキュメントタリーフィルムを撮っているらしく、セッションのほとんどがヴィデオに納められた。ふだんの茂なら絶対やら無いような曲調でもやってみたら、意外な驚きのあるセッションになったりして面白かった。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-07-18 15:31 | 2005.7~9
深空DOORSのライヴ
準備期間4日で約3ヶ月ぶりのライヴだったけど、一人でアコースティックギターを弾くのに比べれば、深空のライヴはとても気楽で思いっきり楽しんで演奏出来た。

この日はみんな極端な音楽を演奏する人達ばかりで、音楽にはいろんな表現があるんだなあと思った。

最後に出たCROWのDr.上領くんは元グラスバレーで、レベッカと同じ、事務所はシンコー、レコード会社もソニーでデビューはの2~3年後だけど、実はレッドを始める直前に彼の家に泊まったことがある。
レッドを始めようとしていた頃で、エコーズでデビュー直前の辻君の家で会って、なぜか電車3本も乗り継いで清瀬にある上領君の家まで行ってかなり飲んだらしい。

まるで記憶がないけど、もしかしたらレッドのドラマーの候補として、辻が紹介してくれたのかも知れない。辻には他にも後々大橋のアウトサイダーズに入ったドラマーも紹介してもらった記憶がある。

覚えているのは、黒い口紅を付けて化粧をした上領君と見知らぬ電車に乗って、田舎の長屋の中の銀色に染まった部屋の中で、テリーボジオのようにエレクトリックドラムをたたいていたという現実離れした記憶の断片で、後でたまに思いだしても、あれは夢だったのかなとも思ったけど、20年ぶりに会って聞いてみたら事実だった。

DOORSのCROWでのライヴも最新のCDもルックスは自然だったけど、プレイは完全にそういうスタイルの延長で、自分の道を突き進んでるんだなあと思って感心した。

それと当日行ってみたらサポートギターとして、是永君が来ていた。
会うのは2回目だったけど、ライヴでは初めてだった。

彼はホーリーマウンテンの克己と20才の頃博多でバンドをやっていたり、前にサイコで一緒にやっていた小滝君とバンドをやったりしていていたけど、実は俺の後のすべてのレベッカのレコーディングでセッションマンとしてギターを弾いていたのだった。

深空での俺のプレイをとても気にってくれたし、CROWのライヴの最後にセッションする事になっていたので、一緒にギターバトルのようなことをやった。
何かちょっと不思議な楽しさがあった。

一曲やってとても盛り上がったので、アンコールではキーもテンポもその場で決めるという、完全にフリーなジャムセッションを三国さんも呼んで10分ぐらいやった。
そんなことをステージでやったのは初めてだったけど、なかなか面白かった。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-07-09 15:29 | 2005.7~9
カントリーライフ
上九一色村のまろうでコンサートをやった。
ここはオーナーが日本画家で、亡くなってしまった旦那さんが彫刻家、子供達もみんな美術関係という芸術一家で、そこのアトリエを月に一度解放してライヴをやっている。晴れていれば庭先の広大な牧草地の向こうに巨大な富士山が見えるけど、この日はすごい霧で死後の世界のようだった。

出演者はだいたいクラシックや劇団関係、インド音楽などで10年やっていてギターのライヴは初めてということだった。

途中に休憩があってケーキとコーヒーが出るというリラックスしたライヴで、初めて全編一人でインストをやった。昔はこんな事をやるようになるとは思わなかった。

ずっと前に書いた「光の海」や「Devils Garden」、富士山に移ってからの「空のカヌー」など、『ネイチャートリップ』というタイトルで自然をテーマに自分が気持ち良いと思う曲ばかり、ジャムを交えて演奏した。自分がずっと表現したかったトリップ空間が演出できたと思う。遠くから見に来てくれた人もいたし、近くの友達もみんな気持ち良かったと言ってくれた。

初めの目的としては、こういう音楽活動をやろうと思い富士山に移住してきたので、2年経って、やっと望みがかなった感じだ。
他の楽器とのコラボレーションも考えつつ、これからもやっていこうと思う。

Shake
BIG LOVE
[PR]
by shake_countrylife | 2005-07-03 15:27 | 2005.7~9