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shake's COUNTRY LIFE
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カテゴリ:2003.10~12( 14 )
また1年の終わりがやってきた。
自分の中で年末は何か独特な雰囲気になるのは富士山にいても変わらない。出来ることはなるべく済ませてすっきり新しい年を始めたいという気持ちが自然に起こる。
会う人会う人に年内最後の挨拶をしたりして、そのたびに普段とは違う何か暖かい気持ちになったりして年が変わるという事はドラマチックで良いなと思う。

個人的に今年1年は本当に素晴らしい年になった。

インド、タイの旅から始まって3度目の結婚、富士山への移住、青ちゃんの誕生、音楽的にも2枚のアルバム発表を始め、マンスリーライヴ、深空のツアーなどライヴもやりまくってあっという間に駆け抜けた感じがする。

その中でも特に素晴らしいのは自然の中に暮らし始めた事と、家の中に赤ちゃんがいる事。毎日朝から晩まで喜びの光に照らされているような感じです。
そしていつでも自由にライヴをやったり、アルバムを作れるようになった事も。

30代を通して、のしかかっていた影のような物が40の頃から軽くなり始め、この3年間で少しずついろんな事が良くなってきて、今はほとんど自分の中から影のようなものが消えたような気がする。たぶん来年もきっと素晴らしい年になるし、この先しばらくはいいんじゃないかと思える。
音楽もこれからより核心に迫っていくと思う。

カントリーライフも本当に気持ちよくいつも喜びとハプニングに満ちている。
つい3日前にも朝霧高原に住んでいるバイカーでパリダカとかにもでている山村レイコさんという人の自主学園祭のようなお祭りに誘われて、生まれて初めて餅つきをやったと思ったら、昨日は近くの乗馬クラブの餅つき&忘年会に誘われてまた餅つきをやった。 
日が暮れてから馬小屋の中で馬や羊に囲まれての餅つきは不思議な楽しさがあった。
富士山の冬はほとんど毎日快晴でとてもビューティフルです。

改めて何のためにこんなにずっと音楽に夢中になっているのかという事を考えてみると、もちろん理由はただ楽しいからだけど、もっとよく考えてみると良い曲を作ったり良いライヴをしたりするたびにもっと自分らしく生きていってもいいということを強く感じるから。
そしてできれば自分が音楽をやる事で他の人にもそういうフィーリングを伝えたいという気持ちが、ずっと自分を突き動かしているような気がする。
昔に比べて今は自分が音楽をやる事で少しでも聴く人に気持ちよくなって欲しいという思いを感じるようになってきた。

今のところ来年はイヴェントを中心にライヴをやり、夏以降は新しい音楽を作るためにライヴはしばらく休む予定。 
せっかくこんな素晴らしい自然の中に引っ越してきたので、富士山やその周辺の自然の中で遊びながらゆっくり新しい音楽を作ってみようと思っています。
それでは1月の深空と春のコズミックメイトミーティングで会いましょう。

来年が俺達みんなにとって素晴らしい年になるように。

良いお年を!!
shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-12-31 15:08 | 2003.10~12
今年最後のライヴをやった。
遊ナビという甲府のタウン誌の主催で、甲府の音楽シーンを盛り上げたいという主旨でインタビューを11月に河口湖のホテルでやって、その発売と共にイヴェントをやるという素晴らしくローカルな企画だった。
俺もせっかく富士山に引っ越したので、新しい地元でもライヴをやりたいと思っていた所だったのでちょうど良かった。
富士山から甲府までは約50分、まさかこれからライヴをやりに行くとは思えないような道のりで、牧場の横を通り、湖のまわりをぐるっと回りながら甲府へ抜ける道に入り、後はひたすら山間のダイナミックな道をいろは坂のように下って行った。
天気も最高でとても気持ちがよく、山間を抜けて甲府の街がバーンと一気に広がる場所があったりして、なかなか素晴らしいドライヴだった。

イヴェント自体はしきりが甘く、結構ひっちゃかめっちゃかだったけど、今まで一度もやったことがない街で演奏できたのとローカルのバンドのメンバー達と仲良くなれたのがよかった。
俺達の演奏はまあまあよかったと思う。
これからもたまに出来ればいいなと思う。

ライヴの後三国さんが家に来て、2日間深空の新曲を作った。
スライドギターの気持ちいいリフの曲が出来たので、多分1月のクラブエイジアでやると思う。
今年もあと4日。
やっと忙しさから解放された。

shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-12-27 15:06 | 2003.10~12
2003.12.24.
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暖かい冬を過ごしてね。

shake
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by shake_countrylife | 2003-12-24 15:03 | 2003.10~12
今年最後のワンマンライヴをやった。
VJのKOUCHI&東映、DJ momiその他スタッフもみんな自主的に好きなようにやっていて、それがそれぞれ勝手に影響しあって、いい感じでひとつにまとまっていてなかなか良いチームワークだった。
開場から最後のサイン会まで含めて気持ちの良いライヴだったと思う。

6月のドアーズのライヴから毎回いろんなバンドにオープニングアクトをやってもらってるけど、みんな一緒にやるのを喜んでくれているし、いろんな意味で影響のしあいがあり、新しいつながりが出来てとても良いと思ってる。

今回のオープニングをやってくれたINDIAN COLTもグルーヴがよくて素直に楽しめるバンドだった。

ライヴは今年のワンマンの締めくくりとしては、なかなか良いヴァイブレーションで出来た。
一曲一曲入り込めたし大事なものをちゃんと表現できるようになってきたと思う。
レコーディングをやったせいかずいぶん楽に歌えるようにもなった。

ライヴ後のCD即売のサイン会も楽しかった。
俺にとっても音楽を気に入ってくれる大勢の人達と直に触れる、貴重な機会です。みんなのうれしそうな顔を見ると俺もうれしいし、ちゃんと意味のあることをしてるんだなって思える。
こういうことは照れずにまたやりたいと思います。

翌日、夜10時に富士山の家に帰ったら、うっすら雪が積もっていて寒いと思ったらマイナス5度になっていた。風呂に入って暖まろうと思ったら水道が凍っていた。

Shake
I LOVE WINTER!!!!
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by shake_countrylife | 2003-12-21 15:02 | 2003.10~12
寝台車に乗った。
神田のスタジオでリハーサルが夜まであるうえに、チボリのライヴのために次の朝に岡山の朝の番組でプロモーションして欲しいと言うことで、国内ではたぶんレベッカ時代のアイドル的なスケジュールの頃以来、約20年ぶりに寝台車に乗ることになった。
寝台車は滅多に乗ることはないけど揺れが心地よく、気持ちよく眠れるし珍しい体験なので乗る時はいつもわくわくする。
乗ってみると俺の知ってる昔の寝台車とは違って、やたらにきれいでずいぶんハイテクになっていた。
やけにこじんまりしていたけど、屋根にも少しかかるぐらいの大きな窓の個室で酔っぱらって月をながめながらリハのMDを聴いた。
新幹線と違って途中、海沿いを走るので真っ黒い海が見えたりしてなかなか良かった。

寝台車はよく海外を旅するときに乗ることがある。
昔イギリスでスコットランドまで乗ったことがあるし、今年もインドの旅行中に3回も乗った。
インドとかでは交通がめちゃくちゃでレンタカーを借りて旅するのが不可能なので、寝台車で長い旅をすると砂漠や崖っぷちなどダイナミックな景色がゆっくり見られていい。たまたま乗り合わせたインド人とも長い時間顔をつきあわせることになるので、ふつう聞けないような話やインド人の内面的なものが見えたりして面白かった。

ライヴは12月の野外といっても岡山なので富士山の寒さに比べればチョロいだろうと思っていたけど、実際こっちではいつも車でしか外に出ないので実際ぜんぜん寒かった。

たぶん昔札幌の雪祭りで演奏したときに次いで2番目に寒いライヴだったと思う。
体は何とかだいじょうぶでも、指が2曲目でほとんど無感覚になってしまって、多少ラフになりつつもちゃんと弾いているのが不思議だった。
結果的にテンションも客席の良くムードもとてもよかったのでアンコールも2曲、20分近くやってしまった。
最後まで見ていてくれた人達、本当にありがとう。
寒かったけどおかげでとても良いライヴができたと思います。

さて次は今年最後のワンマンライヴ。
富士山に移住して音楽から発するものがどう変わったかじっくり感じて欲しいと思います。ニューアルバム”Butterfly”の発売とサイン会もあるし。
俺の汚い字に何の価値があるのか知らないけど、そんなことで喜んでくれるならやろうと言うことで今回東京では初めてやります。

オープニングアクトとしてやってくれるのはイINDIAN COLT。
DJ momi、VJ KOUCHI'S WORKS/KOUCHI&「VJ東映」というメンバーでやります。
じゃあDOORSで。

shake
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by shake_countrylife | 2003-12-15 15:01 | 2003.10~12
カントリーライフ#7
友達が二人遊びに来た。
二人とも95年にヴィデオ撮りもかねて皆既日食を見にインドに行った仲間で、久しぶりにゆっくり話して楽しかった。
まず酒盛りをして、その後シカが良く現れる原っぱにシカを探しに出かけたけどいなかったので、夜の富士山と星を見に牧草地の真ん中に行った。

月は半分より少し大きいだけだったけど、それでも外灯のように明るく、雪のかぶった巨大な富士山と夜を静かに照らしていて、とても感動的だった。

雲や月の明るさにもよるけど、ここではプラネタリウムよりもたくさんの星が見える。特に冬になってからは澄んだ冷たい空気の彼方に、もの凄い数の星がまたたいている。火星も未だにハッキリと見えるし、流れ星も簡単に見つけることが出来る。

今日は素晴らしい天気だったので、車で朝霧高原、白糸の滝、田貫湖へ行った。
ただ案内するだけでは俺もつまらないので、知らない道にどんどん入って行って、また新しい森や牧場などを発見した。

今月はまだチボリや甲府のイヴェントなど色々ライヴの予定があるけど、19日は今年最後のワンマンで、新しいCD『Butterfly』の発売もします。
アルバムの曲もたっぷりやるし、サイコデリシャスの次のライヴはたぶん早くても4月か5月くらいになると思うのでぜひ見にきてください。

CDに関してはここのところずっとライヴでメインでやっていながら、今まで録音してなかった曲が多く入っています。
『Seagull fly』と『HIMARAYA』に関しては録音は2度目だけど、前のは1st impressionという名の通り第一印象、曲を作った瞬間の形で、今度のはそれから色々な価値で演奏されて、進化した今の形で録音されているのでその違いを楽しんでください。
もうすでにそれから変化してしまっていたりもするんだけど。

今回のオープニングアクトは”INDIAN COLT”というバンドで、俺の印象ではニューエイジなステッペンウルフといった感じのなかなかエネルギッシュで美しいR&Rバンドです。たぶんみんな楽しめると思うよ。俺もとても楽しみにしてます。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-12-04 15:00 | 2003.10~12
スピリチュアルサーカスをやった。
今回はイヴェントとして今までで一番良かったと思う。
各バンドともそれぞれ違った個性でレベルも高く、とても良いイヴェントになった。

「黄金の手」は8月に一緒にやったときより、更に完成度が増していた。
「東京ローカルホンク」はライヴを見るのは初めてだったけど、コーラスワークが素晴らしく、ナチュラルな音楽でありつつすごく個性の強いバンドだった。
「SCビートニク」はまた新しい方向性が出ていた。

俺達は曲がみんな10分近いので、どうしてもイヴェントだと曲数が少なくなってしまうけど、イヴェントの時にしか出ない特別なエネルギーが出るのでそれがとても楽しい。
短い時間でもインスピレーションに繋がれて、とても楽しく良いテンションで演奏できた。

ラストの『BIG LOVE』の全員セッションも今回は特にぶっこわれていて、出演者それぞれの個性がおもいっきりでていて面白かった。
特にカメルーン人のパーカッショニスト、ワッシーのアドリヴ・アフリカ民謡みたいのが面白かった。
人がいっぱい集まって演奏すると多少雑にはなるけど、いつも不思議ととても大きなポジティヴなエネルギーを感じて幸せになる。
だからイヴェントはワンマンライヴとはまた違う楽しさがある。
観に来てくれたみんなどうもありがとう。

そして俺は昨日、一番大事なことを言い忘れてしまった。
12月19日のライヴでニューアルバムの発売があるのだ。
タイトルは『BUTTERFLY』。
久しぶりの歌のアルバムです。
最近のライヴの核になっている曲がたくさん入っているので、このアルバムを聴けばライヴもより楽しく見れると思います。
俺のこの秋の結晶なのでぜひ聴いてみてください。

じゃあ次はチボリ、そして今年最後のDOORSで会いましょう。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-11-29 14:59 | 2003.10~12
カントリーライフ#6 WINTER!
もう家の回りや、樹海は常緑樹をのぞいてほとんど葉っぱが落ちてしまった。
ふもとの方はまだ紅葉が残っているけど、さすがに標高1000メートルを超すともう冬が始まっている。

マックスの時はマイナス15度にもなるというので、寒さの覚悟が出来ているせいかまだそんなに寒いとは思わない。去年までの冬のように、日が暮れてからも外を出歩くううなことも無いし。
でも都内に入って暖かいなーなんて思っていると、白浜さんが「今日は寒いねー」なんて言っていたりする。

葉っぱが落ちて森がスカスカになってみると、緩やかだけど一応山の斜面にあるので、木の枝の間から真横に青空が見えたり、雲が下の方に溜まっているのが見えたり、夕方になると麓の方の家の灯りが見えたり、夏とはまた別の良さがある。 

鳥が木の間で遊んでるのが見えるし、夕焼けもとてもきれいです。
でも期待していた湖は、残念ながら樹海の木が高いのでほんのわずかな差で見えなかった。そのかわり八ヶ岳や南アルプスが見える。湖の向こうに山が三重ぐらい続いていて一番奥にあるのに、今朝は雪で真っ白になっていたせいかとても近く見えた。

スタジオでも窓の外をながめながら、ライヴ用のプラクティスをやっているととても気持ちが良い。
自然の力がギターの中に入り込んでくる気がする。
ギタープレイもだいぶ変わってきたと思う。

明日は約3ヶ月ぶりのサイコのライヴなので、どんなふうになっているのか自分でも楽しみです。今回はメンツもとても良いのでかなり楽しめると思うよ。
じゃあDOORS来てね。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-11-26 14:57 | 2003.10~12
カントリーライフ#5 最近の出来事
10月の頭に稲刈りをした稲の脱穀を機械でやってみんなで記念すべき初めてのお米を食べた。
もちろんとてもうまかったけど、それよりもあの田んぼに生えてる草の中にある小さな種みたいな物を集めて皮をむいて炊いた物が、白く光るごはんになり茶碗に盛られて、それをすべてのアジア人が一生の間食い続けているというのをリアルに感じてしまってすごく不思議だった。
地球にこれだけ色々な植物がある中で誰もがそれを主食に選ぶという、それはまさしくかくされた黄金の食べ物と言う感じがした。

ロックジャムのリハに行った後、ビートルズクラブに招待されてロンドンでやったジョージのメモリアルコンサートのドキュメンタリー映画を見に行った。
クラプトンやポール、ラヴィシャンカールなどのジョージに対する思い、そしてとても繊細で優しさと美しさに満ちたジョージの音楽性がびんびん伝わってきて、音楽の素晴らしさを再発見した感じだった。ジョージの音楽、メッセージはこれからが本当に理解されて広まるのかも知れないと思った。
クラプトンもすぐそばで見ていて目の前を歩いてでていった。
ビデオとかで見るよりもずいぶん小さくて意外だった。

この映画の上映はこの一回限りなので見たい人はコンサートだけを納めたディスクと2枚組で発売されているDVDで見られる。
ラヴィシャンカールをサポートして一緒にツアーをしている俺の友達も映っていた。

ロックジャムはデーモンやラクリマクリスティー、セックスマシンガンズなど初めて一緒にやるメンバーが多くて楽しかった。レッドのコピーをやってた奴とかもいて、楽屋や打ち上げでもいろいろ話も盛り上がって楽しかった。

だけど牛や山を見ているような毎日から、いきなりヘビメタに混じってロックギターを弾くというのはかなりのトリップだった。でもそれより次の日に帰ってきて『今度は足踏み脱穀をしよう』と言われたのはもっと衝撃だった。それをやってみたいと言い張ったのは自分なんだけど、この距離感はまるで地球の裏側で、いったいこの距離をどうすればいいのかと思ったけど、それを解決するのがサイコデリシャスの音楽なのだと気づき納得した。

Shake
BIIIIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-11-20 14:56 | 2003.10~12
カントリーライフ#4 赤茶色の世界
今は車で走っていると、どの山も道も赤茶色になっていてとてもきれいになってきた。
昨日は雨がやんでから買い物に出かけたら、どんどん雲が流れていってそのうちびかびかの天気になってきたのでちょっと回り道をして西湖まで行ってみた。
西湖の回りには大きな樹海もあるし、湖畔にレストランもあるのでたまに行っている。周りが山に囲まれていて河口湖や山中湖なんかと比べると観光客も少なく、本栖湖や田貫湖と共に好きな湖。

それでも夏の間はキャンプやつりをしに来る人がけっこういるけど、昨日は平日だったし本当にひっそりとして静かだった。
紅葉も湖の片側はもうピークを過ぎていたけど、反対側はまっさかりで絵本のようで、思わず笑ってしまいそうな景色だった。
湖の真ん中でつりをしている人がいて、つりは好きじゃないのにやってみたくなった。
レコーディングもあと一週間ぐらいで終わる予定。
そろそろライヴに向かう気持ちも強くなってきた。
今月28日のスピリチュアルサーカスは8月に一緒にやった”黄金の手”、山中湖で一緒にやるはずだった”東京ローカルホンク”あと裕太郎の新生”SCビートニク”の4バンドで一緒にやります。今回はかなり高まったイヴェントになりそうなので楽しみにしていてください。
来月は今年最後のワンマンで、新しいCDの販売もあるのでぜひ見に来てね。
冬に聴いて楽しい曲もいっぱいあるので冬の間じっくり聴いて欲しいな。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2003-11-08 14:55 | 2003.10~12