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shake's COUNTRY LIFE
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カテゴリ:2004.7~9( 9 )
ホーリーマウンテンジャム
11月の末に深空のライヴを2本やって、合間にマティスの展覧会を見たりして楽しい時間を過ごしてきたと思ったら、帰ってすぐにホーリーマウンテンのオリジナルを演奏する初ライヴがあって、とても忙しかった。

深空はレコーディングをしたせいでまとまりがでてとても良いライヴができるようになった。来年春にアルバムを出してツアーするのが楽しみだ。
マティスは見たかった絵がだいたいそろっていてとても良い展覧会だった。晩年の頃にやっていた切り絵がとてもきれいだった。

富士山に帰って一週間の間に東京から来るメンバーとのリハーサルもあったし、その前にまだできていない2曲を完成させるのと、できていた他の新曲も覚えなければならなかったので大変だった。
1曲が長いせいもあるけど、インストの曲は歌物に比べて3曲分ぐらいの曲の要素が必要なので、アイデアを出して構成を決めそのつど覚えたりやり直したり、アドリヴでの高まり方などもいろいろ試してみた。

基本的にフリージャムから始めて曲を作っているので完成系もジャムの要素が多く、すべての瞬間に曲をどっちへ持っていこうかと探りながら演奏していて、毎回新しさがあってすごく面白い。
甲府での初ライヴはそれぞれ細かい決めごとを忘れたりとかはあったけど、予想通りアドリヴによるライヴのテンションは高く、演奏上の新しいハプニングもいっぱいあってかなり良いライヴになった。

自分としては今年の後半やった様々なライヴやイヴェントはすべてここに向かってやってきた。今までやってきたサイコデリシャスや深空、REDやコズミックメイトミーティングなどすべての要素が混ざり合っていてギタリストとしての集大成だと思っているし、ここからが始まりだと思っている。

メンバー構成はまだ流動的で当初予定していたオペラシンガーやコンピューターによるSEは今回は無しにした。ギター、ベース、ドラムのトリオでのライヴの予定もあるし、まだ先はどうしていくか決まっていない。 毎回流動的でもいいと思ってる。

当初から考えていたアコースティックのプロジェクトは今のところまだ延び延びになっているけど、とにかく自然や宇宙をテーマにした音楽をやるために富士山に移住して意味のある活動がやっと始まったと思う。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-12-10 15:54 | 2004.7~9
2004.9.26
約半年ぶりに深空のライヴをやった。
今回はレコーディングしていた関係で、それぞれの曲に対して理解が深まっていたのでかなり思いっきり出来た。

この日は他もアシッド系のバンドばかりが出ていて、とてもディープで楽しかった。
特に『シャーマン』というバンドは約10年前にサイコデリシャスを始めてから、初めて自分と近いトリップ感を持っているバンドを見たと思った。
表現している物は違うけど、昔の仲間にあったような感じがした。

深空も三国さんの強い押しによって、2人で何が出来るのかやってみようということで2年ぐらい前に始めて、時間の空いている時にぽつぽつやっていただけなのに、なかなか面白いところまで来たと思う。 
ちょっと他では聴いたことがない音楽になった。
メインワークではないけど、とても身軽でクリエイティヴだしCDもできるのでこれからもコンスタントにやっていこうと思う。

富士山に引っ越す前はもっとゆったりとした音楽をやると思っていたのに、実際はどんどんギターがアグレッシヴになってきた。毎日自然に囲まれて暮らしてるうちに癒されて、根っこが元気になってきたのかも知れない。
こんなふうになるとは思ってもみなかった。
相変わらず人生はどこへ進んで行くのかわからなくて面白い。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-09-26 16:05 | 2004.7~9
カントリーライフ
2004.8.31



すっごい台風が来た。
でも夜中だったからまわりの木がグワングワンに揺れるのが見れなくて残念。
夜は雨と風の音がすごくうるさかった。
家は木に囲まれているので大きな台風が来ても雨漏りが心配なだけで、危ない事はないけど、牧草地の真ん中にすんでる友人家は台風が来るたびに心配したり避難したり大変らしい。その代わり普段は素晴らしい360度のパノラマの中で暮らしているけど。

台風が通り過ぎた朝はちぎれた葉っぱが絨毯のように敷き詰められて、折れた枝がテラスや道路に散乱してぐちゃぐちゃだけどとても美しい世界。人間にはかなわない自然の強いな力を感じるせいか、なぜかとても嬉しくなる。

去年は9月はまだ夏だったけど、今年は夏になるのが早かったしもうこれで秋になった気がする。
一週間ぐらい前に気づいた時にももうススキが大きくのびていた。
青い栗もたくさん落ちている。

近所に木を何本か利用して3階建てのとても楽しいツリーハウスを自分で作った人がいる。
この人はブランコや熊の木彫りの顔とかその他いつでもいろんな物を作っていて、一昨日会ったときは露天風呂が新しく作られていた。
街に温泉をただで分けてくれるところがあるので、そのために外にわざわざお風呂を作り、軽トラックを買って温泉を運びプライヴェート温泉を作ったらしい。

朝の散歩中だったのに入っていきなよと言われたので、気持ちよさそうなので入ってみた。静かな朝の森の中、温泉にはいるのは確かに気持ちが良かった。

今年の夏は遊びまくろうと思っていたのに、結局四尾連湖という山の上にある小さな湖に友達とキャンプに行っただけだった。その誰もいない湖で月明かりでカヌーに乗ったのは忘れられない。カヌーは音もなく月に向かって進み、神秘体験のように素晴らしかった。 

後はただひたすら家のペンキ塗りをして、毎日森に向かってギターを弾いていた。
それも素晴らしい夏だった。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-08-31 16:04 | 2004.7~9
アートオブリビングのチャリティーコンサートをやった。
富士山に引っ越してからは、ただ散歩したりするだけでとても気持ちよくなれるし、ギターを弾いていてもますます瞑想的になってきて、呼吸法はもうずいぶんやっていない。
でもたまにタイミングが合えばインド大使館で呼吸法を受けたりはするし、インドのアシュラムに行ったときにもずいぶん世話になったので、コンサートに参加する事にした。

ボランティアなのでバンドは無しにして、そこにでる人達とコラボレーションする事にした。
まず10分ぐらいループを流しつつ一人でジャムをやったあと、パレスチナとのハーフのオペラ歌手マリアムと光の海をやった。
もともと女性シンガーとやるための曲だったので初めて実現してとても良かった。
素晴らしくきれいな声でアドリヴまでやってくれてトリップさせてくれた。

後はピリカというレゲエバンドに手伝ってもらって大陸をやった。
大陸自体は普通にいい感じで出来たけど、リハーサルの時にジャムったのがすごく面白かった。 今までレゲエの演奏の中でギターを弾いた事がなかったので、何をやってもとても新しい感じになるのでちょっとした衝撃だった。またやってみたい。

前日になって急きょジャイグルデブをみんなでやって欲しいと言われたので、レゲエから始まって最後にMAXに到達するジャムバージョンに作り替えてクラシックの人達も交えてやった。リハの最後にたった40分で作ったわりにけっこう良いできでとても楽して、みんなにも好評だった。 
こういうチャリティーでみんなが喜んでくれると何かとても良いことをしたような気になる。

ロックバンドだけをやっていた昔と違って、最近は一人でギターを抱えていけば、その場の空気の中で誰とでも何かしらできるようになってきたので、楽しめる機会がすごく増えた。
不思議とこういうコンサートにでると、より自分がロック的であると感じる。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-08-25 16:01 | 2004.7~9
チャリティーコンサートにふたつ出演することになった。
ひとつは俺がやっていた呼吸法の団体、アートオブリビングのチャリティーで、特に具体的な目的のためではなくNGOとしての活動のためらしい。
クラシックの世界では名前のある人達も出るらしい。
俺の出番は20分程度、一人ジャムをやったり、せっかくだからオペラの人とも1曲一緒にやってみることにした。

もう一つはここ2年続けて出ている河口湖のヘリテージという、もう5年間も地元の音楽仲間が毎年集まってコンサートをやってカンボジアの子供に少しずつ小学校を建てている。

今までもチャリティーコンサートには何度か出たことがあって悪い事じゃないと思っても、自分からやりたいと思ったことはなかった。
でもカンボジアに行ったビデオとかを見せてもらっているうちに、だんだんチャリティーの必要性もよくわかるようになった。
だから今年は地元民としてテーマソングを作ったりして積極的に参加することにした。
久しぶりにR&Rソングを作って楽しかった。

他には裕太郎のKINGやトランペットの近藤等則さんも出ることになっている。
俺は今回特別にHOLY MOUNTAINというバンドを組んでPINK FLOYDのトリビュートを中心にやる事にした。

9月で野外なのでちょっと寒いかも知れないけど、晴れていればバックに大きな富士山が見えるとても気持ちのいい場所なのでみんな見に来て欲しいな。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-08-12 16:00 | 2004.7~9
カントリーライフ 富士山に移住して一年たった。
一番大きな問題だと思っていた冬の寒さもきり抜けたので、春の時点で暮らしていくのに問題ないと思っていたけど、無事に一年たったのは嬉しい。
ただ今年は暖冬だったのでまだ安心は出来ないけど。

一年たってもいまだに普通に生活している実感がない。
季節が変わっていくのと、青ちゃんがぐんぐん成長しているので、月日がたっているのがわかるけど、ここにいると毎日が瞑想的で同じ日が繰り返しているようにも思える。

まるで永遠のバケーションが始まってしまったようで、ときどき本当にこんな生活をしていて良いのかと思う。
お金もかからないし、毎日がとても平和でニュースで見るような残酷な事件ことも実感がわかない。他にも良いことはたくさんあるけど特に人がみんな素晴らしい。

必然だと思うけど、知り合いはみんな自然を求めて好きで移住した人の割合が多い。
みんな自由でわがままでとてつもなく優しく、自分らしく生きることを楽しんでいる。
こういうところで暮らしていると、冬の過ごし方とかわからない事もたくさんあり、どうしても人を頼らないと出来ないことなどがあるけど、みんな無償の優しさで親切にしてくれる。 
利害関係もいっさい無く、俺もただ一人の人間として無防備につきあえる。

今までは知り合いといえばミュージシャンか、業界関係者ばかりで、それも楽しかったけど、ここ数年自分が変化してもっと大きな枠で音楽を見つめるようになってからは、みんな生きることの本質を取り逃してるように思えて、付き合いたいと思う友達も限られてきた。

ここにいる人達は誰一人カッコつけたりすることもなく、正直に生きていて笑顔がとても輝いている。
素朴で誠実な言動に心を打たれることも多いし、付き合っていて本当に楽しい。

8月に入った頃からもう虫が気持ちよく鳴きだしている。
もしかしたらもうすでに秋は始まってしまったのか?

Shake
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by shake_countrylife | 2004-08-10 15:59 | 2004.7~9
カントリーライフ ネズミ?
10日ぐらい前に家の中で何かごそごそ動いている音がしていた。
どこかにネズミでもいるのかと思ったけど、気にしないで寝ていると、夜中に何か出てきた。電気をつけると、ネズミのような動物がいた。
とてもびっくりしたけど、武器もないのでただ呆然と見守っていた。

そいつもびっくりしていて、どこへ行ったらいいのか迷いつつ、困ったようにこっちを見ながら逃げていった。
逃げるところを見たていら、ネズミと違って毛の生えたしっぽで、とてもかわいい顔をしていたのでリスだかモモンガだかなにかネズミとは違う動物だと思った。

とりあえず青ちゃんの耳でもかじられたら困るので、次の日ねずみ取りを買ってきて2カ所に仕掛けておいた。かわいい顔をしていたので、なるべく生け捕りにしたいと思っていたけど、その日以来なかなか出てこなかった。

そうしているうちにロックジャムのために家を2日空け、帰ってきたら、そいつはねず
み取りに捕まって死んでいた。
捕らえられていた2日間の間に餓死してしまったらしい。

あのときのやつと同じ奴でやっぱりとてもかわいい目をしたネズミではない他の何かだった。かわいそうなことをしたと思ったけどほっとした。
その後友達にそのことを話したら、背中に黒い線がなかったかと聞かれて、そういえばあったので、あったよと言ったら、それはヤマネというとても貴重な動物でなんと天然記念物だということだった。

まさか天然記念物が家でごそごそやってるとは思ってもみなかった。
かわいそうなことをした。

shake
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by shake_countrylife | 2004-07-26 15:58 | 2004.7~9
カントリーライフ クラシックロックジャムをやった。
10周年の特別編ということでツエッペリンとパープルだけのライヴだったけど、他にあまりツエッペリン好きなメンバーがでていなかったので、出て良かったと思う。楽しく良いことが出来たし評判も良かった。
2曲とも15の頃にコピーした曲で、まさか30年もたって初めて演奏するとは思いもしなかった。

クラシックロックジャムが終わって翌日、車で富士山に帰ってきた。
下からむあーっとくる熱気と、暑い空気に圧迫されて真夏になったという気がした。夜のニュースを見たらこの日は観測史上最高気温という日だった。

昼過ぎに出発したときから、車についているデジタルの温度計はずっと39度のままだったけど、河口湖に着いたときには35度になり、その後、樹海に入ってから気温はどんどん下がり始め、家に着くまでのたった7~8分ぐらいの間に28度まで下がっていた。
富士山に引っ越して本当に良かったと思った。

ここ2週間ぐらいは、さすがに日なたにいると暑いと感じるようになったけど、森の中はいつも涼しい風が吹いている。湿気はあるのになぜか気持ち悪い暑さにはならない。夜は布団を掛けて寝られるし、地元の人に聞いても熱帯夜になることはないという。

強い日差しに照らされて緑は輝いているし、森の中も発光した斑点のような木漏れ日でいっぱいだ。
夏が涼しいぶん冬はとても寒いけど、とにかく木に囲まれたここの夏は完壁に気持ちが良い。やっぱり土も木もないがしろにして、町中コンクリートで覆ってしまうのは問題だと思う。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-07-21 15:57 | 2004.7~9
カントリーライフ 友達の結婚式に行った。
家のすぐそばにすんでいる彼は、俺以上に自然と戯れるのが好きで、リビングから巨大な富士山が見える家に住み、樹海のガイドをやっている。
結婚式の前に新婚旅行で富士山に登り、上で2泊して昇る朝日と沈む満月を両方同時に目の高さで見たと言っていた。
距離にしたら、たったの5キロとかだけどアメリカやヨーロッパに行くよりも素晴らしい体験が出来たに違いない。

彼はまた日本の神道にも興味が深く、神社で結婚式を挙げた。
この日は天気がとても良く、300年続くという河口湖の浅間神社は山を背にして高い木の囲まれ素晴らしい神社だった。
花嫁は十二単を着て彼は聖徳太子のような格好をして、天井の高い神社の中の部屋で式は行われた。80才ぐらいの神主さんもこんな式は始めてで、良い地獄の土産になったと言って感動していた。

続いてレセプションは河口湖にあるこれも友達のホテルのレストランでおこなわれ、富士山周辺の知り合いも勢揃いだった。会場はオープンで湖が見渡せ、初め隠れていた富士山も終わりの方には顔を出してとてもいい雰囲気だった。 
ミュージシャンの他に語りや手品をする人もいてエンターテイメントに富んでいた。
俺は一曲やって、あと最後の方にラジカル鈴木という人のライヴペインティングに合わせてアドリヴでギターを弾いた。
けっこう面白かったので、彼とまた機会を見つけてやろうということになった。

最後はソウルダンス大会になって大盛り上がりでパーティーは終わった。

パーティーの後はそのまま近くのカフェにって9月にやるチャリティーイヴェントのプレライヴに飛び入りして30分ぐらい裕太郎とアドリヴで演奏した。
一日中酔っぱらってハッピーな良い日だった。

Shake
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by shake_countrylife | 2004-07-08 15:56 | 2004.7~9