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shake's COUNTRY LIFE
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ワールドピース アンド プレーヤーデイ
ワールドピース アンド プレーヤーデイ

大地との共生、世界平和を祈るためにネイティヴアメリカンのラコタ族の人達が10年前から始めたという、このイヴェントの最後の2日間に参加した

WPPDのメインプログラムは20日の馬の行進、シンポジュームと21日の祈りの儀式だったけど、台風の影響で2日共雨になってしまった。
本当はキャンプをしたかったけど雨だし、家から10分で行けるので通うことにした。
20日は馬の行進はパスして、主に体育館でのシンポジュームに参加した。

この日のシンポジュームはこのイヴェントの提唱者であるラコタ族のチーフ、人類最初の種族とされているホピ族の長老、メキシコのマヤ族の長老、アラスカのエスキモーの長老、オーストラリアのアボリジニやケルトの人など、他にも世界の各地から様々なネイティヴのキーパーソンが、入れ替わり立ち替わり、いかに地球と共生する事が人間と地球の未来にとって必要なことであるか、それぞれの立場で話し、それと同時に歌や踊り、ヒーリングなどもしてくれた。日本からもアイヌの人や沖縄の人も参加していた。会場はヒッピー系を中心に、外国人や家族づれなどイヴェントの主旨に賛同するビューティフルな人達でごった返していた。まるで60年代のアメリカのような空気感で楽しかった。
長野の山奥から何日もかけて歩いてやって来たグループもいたらしい。
この日はその後、インディアンのティッピの中でアイヌの人の子供の頃の話を聞いたり、森の中のキャンプサイトで即興演奏にまじったしりてなごんだ。

次の日はこのイヴェントのメインセレモニーである平和への祈りをこめて、たばこの葉を火にくべるという儀式のために、朝8時に集合する予定だった。
起きたらすでに雨と風がすごかったので、正直なところ行くのをやめようかと思ったけど、やめてなんとなく後悔するのが予想できたので、この際、濡れてもかまわないことに決めていくことにした。9時前に朝霧アリーナに着いてみるとすでにもう5,000人ぐらいの人達が雨にうたれながら手をつなぎ大きな輪を作っていた。最終的には10,000人ぐらいいたと思う。

約4時間、台風の中、真っ白な霧にもつつまれセレモニーは続いた。 
不思議と雨の中4時間も立っていたのに疲れなかった。
これだけ多くの人が、平和を祈るためにわざわざ遠くから集まり、知らない人同士、雨に打たれながら手を繋いでいるのは感動的だった。本当はレクリエーションも兼ねて、晴れた気持ちの良い日を望んでいたけど、過酷な状況でかえってそこにいた人達の祈りの気持ちがフォーカスされて良かったと思う。

俺自身はかなりのパーセントで世界のためではなく、自分の平和のためにそこに居ると感じた。それが正直な心だったし、個人の平和は確実に世界の平和の一部であるので、まずはそれで良いかと思った。

いつか自分を始め多くの人が、無意識のうちに地球的な視野で考えることができるときが来ればいいと思うけど、今の日本でこういうネイティヴな儀式にこれだけ多くの人が集まる時代になったというのは、確実に世界は変わりつつあると思った。

イヴェントに賛同しながらイヴェントにはいっさい参加せず、雨の中、毎日ただ遠くの駐車場で車の整理だけをやっていたボランティアの人達はとても感動的だった。

Shake
BIG LOVE
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by shake_countrylife | 2004-06-22 16:15 | 2004.4~6
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